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治療はどのぐらいの頻度で通えばいいのか

2018年12月3日 (月)

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歯医者の治療には様々な治療があり、どのくらいの頻度で治療を受けると良い状態を維持できるのか多くの方が気にされているものだと思います。治療の頻度をしっかりと理解しておくのは歯医者を利用しやすくするために欠かすことができない着眼点です。歯医者の治療の頻度と期間についてみなさんに詳しくご紹介いたします。

 

歯医者の治療は一般的に治療の期間が長くかかると思われる方が多いかもしれませんが、実は治療の種類によっては非常に短期間で治療が終わるものもあり、頻度も短期間で数回程度の治療で済んでしまうので、患者さんの負担が軽いものもあります。

 

歯医者の治療の中でも短期間かつ低頻度で治療が終わる治療としてよく知られているのが初期の虫歯です。虫歯の中でも神経にまで到達してしまっているものは治療の期間が長くなり、だいたい1〜2ヶ月くらいをかけて被せ物を取り付けることになり、この間2週間に1度または1週に一度くらいのペースで歯医者に通う必要があります。一方初期の虫歯では歯医者に出向いた次の治療で治療が完了するものもあり、数週間で治療が完了してしまいます。

 

一方、歯医者に継続して通う必要が出てくる治療の一つとして知られているのが歯周病の治療です。歯周病では1週間に1度または数週間に1度くらいの頻度で通院する治療をかなり長期的に続ける必要があり、この治療を通じて独力でお口の汚れをコントロールする技術を身につけたり、専門的な治療で歯茎の状態を大幅に改善する必要が出てきます。

 

歯周病は細菌との戦いなので、目に見えない部分までしっかりと歯茎の状態を改善するには様々な治療を行わなければいけません。歯周病は様々な病気の原因になります。しっかりと継続して治療を続け、お口の状態を改善していきましょう。

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